<キプリス> シラサギレザーボックス小銭入れ付き札入れ/ダークブラウン
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<キプリス> シラサギレザーボックス小銭入れ付き札入れ/ダークブラウン

定価 $240.00
/
税込 送料はチェックアウト時に計算されます

シンプル・ベーシックなボックス小銭入れ付きの二つ折り財布です。小銭入れが特徴的で、大きく口が開くため、小銭が見やすく・取り出しやすいボックスタイプになっています。開くと、スナップボタンで留める小銭入れと、クレジットカードや交通系ICカード類が収納可能なカード入れ×4とポケット×3が付いています。ポケットとカード類の収納が多いので大容量で使いやすいのも嬉しいポイントです。シンプルでベーシックなデザインなので、お仕事やフォーマルな場面から、カジュアルに普段使いしていただくのにも、どんなコーディネートやシーンにもマッチしてくれる汎用性があります。メインに使っている、シラサギレザーは、上質なキップスキンを、日本有数の皮革産地である兵庫県姫路市で鞣しています。 原皮に使用しているキップ素材をタンニンとクロームのコンビ鞣しにより、繊維の詰まったシワの出にくい下地に仕上げ、表面にグレージングをかけてイタリア製の薬品にてナチュラルなアンティーク仕上げをしています。内側にはロウ引き加工したヌメ革をあわせたコンビネーションの美しい革小物です。CYPRIS(キプリス)の基本理念は、「一生愛せる本質的価値のあるものづくり」。そのために私たちは、高いクオリティ・機能性はもちろん、ベーシックで長く使い続けられるデザインを追求し続けます。キプリスの商品に記されている「MADE IN JAPAN」の文字。それは、日本製にこだわり続ける私たちの商品への自信と誇りを表しています。厳選された素材を使い、機能美にこだわり、日本のクラフトマンシップが培ってきた卓越した技法を用いて様々革小物を生み出してきました。世界に誇れる日本の革小物をつくり続けていく。日本の技術、日本の感性、日本の心くばりを表現したものづくりのための努力を惜しみません。

品名:シラサギレザーボックス小銭入れ付き札入れ / 品番:

表側:牛革 内側:牛革 (蝋引き加工) 裏地:合皮

W110×H95×D25mm ※おおよそのサイズです

商品写真は実際の色・質感をできる限り再現することができるように心がけておりますが、モニターやモバイル端末のディスプレイ(液晶の差や輝度の違いなど)、画面設定、商品写真の撮影状況などにより、イメージ写真と実物商品の間に多少の色味の違いが発生する場合がございます。

お客様の都合(イメージ違い、サイズ違い、商品の搬入が出来ない等)による返品はお受け出来ませんので予めご了承下さい。ご注文の際は、商品について十分にご確認の上、ご購入いただけますようお願い致します。

商品の特徴

こだわりのキップ牛革「シラサギレザー」を使用|シラサギレザーシリーズ

現在、コードバンに限らず牛革においても上質な革素材(カーフ、キップなど)を一定量確保することは非常に困難になっています。
そのような中で、より上質な牛革素材を探し開発、採用したのがシラサギレザーです。生後6ヶ月~2年以内の牛から加工されるキップスキン素材で、北欧の原皮を使用しています。
一般的に流通量の多い“北米産原皮”との違いは、その飼育環境です。大量生産型の北米に比べると、牛にとって餌や放牧環境がとても良いため、その分肉質も良いと言われています。

その中でもシラサギレザーに使用されている原皮は、寒い所での飼育環境で育てられた牛で、肌目が強く繊維が締まっているのが特徴です。
 

シラサギレザーの特徴

日本の皮革産業の一大集積地の兵庫県、姫路市にて鞣されております。

その一帯のタンナーは、革の本場ヨーロッパにも引けを取らない長い歴史と、高度な技術力を誇っており、その中でも特にしっかりとしたコシのある鞣しを得意とするタンナーにてシラサギレザーは作られています。

原皮を毛付の状態で国内に入れた後、タンニンとクロームのコンビ鞣しにより、繊維の詰まったシワの出にくい下地を作り上げます。表面の独特なムラとアニリン仕上げによる透明感が、他にはない高級感を漂わせます。

調色が困難で色の再現性が難しいとされているハンドアンチックに比べ、特殊なアンチック加工による精度の高い均一性と深みのあるムラは、日本のタンナーの高度な技術力の賜物と言えます。

“シラサギ”とは姫路城=白鷺城からネーミングした名前

世界遺産の姫路城(別名:白鷺城)の優美さを髣髴させる日本の技術が詰まった素材で、 使い込むごとに光沢が増し、革製品特有の風合いを存分に味わうことができる素材です。
内側には、職人の手によって一枚一枚手もみ加工された生成り色のヌメ革を使用しております。

細かく均一に揃ったシボ出しは機械では難しく、職人の長年の経験と技術によるものです。
その上からロウ(WAX)引きすることで、革の表面を保護し、強度持たせる役割があります。
表面のうっすら白く見えるものは、ロウ(WAX)によるもので、しっとりとした感触が手に馴染み、使い込むほどにロウが取れ味わい深いものになります。
シラサギレザーとヌメ革のコンビネーションと、細かく繊細な仕立てにより、落ち着いた風格でビジネスシーンでも活躍します。小銭入れ付きの長財布は、キプリスの数ある革製品の中でも3本の指に入る人気製品です。

All leather products crafted in Japan
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