すべてのパーツに姫路レザーを使用した配色タイプのワンアクションラウンドジップコンパクト財布。ANNAK別注のオリジナルパイソン柄は牛革にプリントしたものです。
「お札を折らずに収納可能」
ファスナーを開けるワンアクションで、財布の中身を全て取り出すことが可能です。お札を折らずに収納可能な手のひらサイズのコンパクト財布です。
素材は、「シュリンクレザー」クロムとタンニンの両方を使ったコンビネーションなめしの型押しシュリンクレザー。キズが目立ちにくく、柔らかいタッチ感が特徴です。型押し加工を施してからドラムで空打ちをすることで、革に適度なコシと柔らかさが生じ、型押しも適度に不揃いとなり、自然な表情が生まれています。発色が良く、使ううちに自然な艶も生まれ、よりラクジュアリーな雰囲気へと変化をしていきます。
機能は、このコンパクト財布の一番の特徴はお札を折らずに入れられること。従来のラウンドジップのコンパクトサイズの財布だと、
お札を2つ折り、3つ折りにしないと入らないタイプがほとんどですが、この財布は、お札を伸ばしたまま札入れに入れていくと、お札の通り道にはすべて革のつるっとした吟面(表面)にしてあるので滑りながらするするっと入っていきます。ちなみにレジなどから戻ってくるお札は元々財布に入っているお札の1番上にセットして入れてあげるとスムーズに入ります。カードポケットは5か所。マチ付きのカードスペースがあるので7～10数枚の収納が可能です。もう1つのマチ付きスペースには小銭が入ります。深すぎないので取り出しもスムーズです。引手に付いたフリンジがアクセントに。スムーズな開閉もポイントです。
「ファスナーを開ける」
このワンアクションで財布を手のひらで動かすことなく中身のすべての取り出しが可能で、お札を折ることなく収納可能な非常にスマートでシンプルな財布です。コンパクトサイズなので、小さめのポーチバッグなどにも収納可能です。
ANNAKは、東京・元浅草で創業80余年、革小物製造を行う三竹産業がオリジナルブランドとしてANNAK(アナック)をスタート。革を愛する職人集団により、100%国内で生産しています。ブランド名"ANNAK (アナック)"は逆スペル、"KANNA (カンナ=鉋)"からネーミング。鉋はメンズのドレスベルトの仕上げなどワンランク上のテクニックに欠かせないツール。受け継がれるクラフトマンシップの象徴としてブランド名に冠しました。"100年後のスタンダード" をテーマにものづくりとデザインを追及し革の本質を堪能できるプロダクトをリリースしています。
